2010年5月13日木曜日

安達太良フォレストパークと岳ダム(37日目)


今日は朝から1日Tクラスという特別なスケジュールで、午前中はTクラスのメンバーでアウトドアレッスンだった。語学が英語のメンバーはHクラスのアウトドアレッスンとは別に、Tクラスでも行きたいグループは外に出ることができる。(ただし、外に出ると英語と日本語の報告書を書かなきゃいけないけど…)
私たちのクラスは環境教育・生態調査・上下水道・河川という”森と水”グループなので、行き先を安達太良フォレストパークと岳ダムとした。歩いては行けないので、ジャンボタクシーをチャーターし、総勢6名で出かけた。

青空に太陽の光が降り注ぎ、森の木々は昨日の雨に濡れて輝いていた。
5月も半ばというのに、この寒さは一体!?というほどの寒さも何のその。
森は芽吹きの季節、新緑が美しい。



ビジターセンタ―を訪れた後、道を挟んで向かいの森林の方へ。
前日までに予約がないと、本当は平日は展示のある「森林館」は開けてもらえないそうなのだが、ご厚意で開けて頂いた。今日は時間がないので、散策はせず森の入り口でネイチャーアクティビティをひとつ実践してみた。
よく知ってるゲームでも英語で説明するのはやっぱり難しい。森林でのルールの説明などもすっとんでしまった。みんな楽しんでやってくれた。森林館は思ったよりも小さく、森林一般の展示が多かったように感じた。
去年まで北海道で森林の調査をしていたJくんが白樺の見分け方を教えてくれた。白樺はまっすぐで、幹にへの字の模様があるんだって!そして、若い白樺は白くないんだって!



タクシーで次は岳ダムへ。今日は河川と上下水道のプロが案内してくれただけあって、いつもは通り過ぎしてしまいそうなただのダムなのに、面白かった。


Tクラスの担任の先生は、オーストラリア出身のダンディーな先生♪一見、堅物に見えるけどとっても優しくてユーモアに溢れていて、とっても素敵な先生だ。そして、とっても物知り。農業が専門だったそうだが、趣味で家も建てるらしくかなりの幅広い知識の持ち主。カッコイイ♪♪

0 件のコメント:

コメントを投稿